電話占い利用者インタビュー
略奪愛が成功して結婚!【前編】
友人の彼を好きになってしまった、ということはよくあるお話です。しかし、多くの方は、友情と愛情を天秤にかけて、結局女同士の友情を取るということが多いようです。それは、もし失敗したら、リスクが大きいから。友情も愛情もどちらも失ってしまう可能性が高いのです。
しかし、世の中には、友情を捨ててでも、愛情を取るという方もいることでしょう。それは、想いを寄せる相手への愛情の度合いによって決まってきます。そして、ここにも、友情よりも愛情を取った方がいます。しかし、それは決して独りでは決断しえないことでした。電話占いの霊能者による丁寧で信頼できるサポートがあったからこそ、成し得たことなのです。その女性のインタビューを取ることができました。ぜひ読んでみてください。きっと、同じようなお悩みをお持ちの貴女にとって、大きなヒントとなることでしょう。
- ―はじめに、簡単に自己紹介をお願いします。
- 福岡県福岡市に住む音葉と申します。年齢は今年で39歳、カフェの店員です。本日はお呼びいただきありがとうございます。ぜひ私の体験談をお話させてください。
- ―こちらこそ、わざわざ遠方からお越しくださり、ありがとうございます。本日は、少々立ち入ったお話もお伺いするかと思いますが、お聞かせくださると助かります。
- 分かりました。皆様の参考になればと思います。
- ―ありがとうございます。では、音葉さんが電話占い鑑定を受けられる前、つまり、彼にまだ片思いをしている時のことをお聞かせいただけますか?
- はい。私が鑑定を依頼したのはちょうど半年前になりますので、今から数えてだいたい1年前の状況からお話します。あの頃私は、好きな人がいました。けれど、その好きな人というのは、私の大学時代からの親友の彼だったのです。彼には、もう2年の間、密かに想いを寄せていました。初めの頃は、親友の彼として好印象で、とても良い彼だ、くらいにしか思っていなかったのですが、いつしかとても魅力的に想えるようになってしまいました。とにかく人間的にできていて、きちんとしているのです。そういうところは、男女問わず、誰からも好感を持たれるような人です。そういう好印象が、いつしか私自身の理想像とぴったり合ってしまい、恋愛感情に結びついてしまったといった感じです。
- ―そのお気持ち、なんとなく分かる気がします。素敵な人は、男女問わずいらっしゃいますからね。
- そうですよね。ただ、それは言い訳にしか過ぎなくて、本当は始めから狙っていたのかもしれません。けれど、親友だから、ということで、心のどこかでセーブしていたのかも。
- ―なるほど、そういうこともあるのかもしれませんね。
- はい、そうだと思います。
- ―では、その親友の彼に対して抱いてしまった恋愛感情は、どのようになっていったのでしょうか?
- あの頃は、今から考えると恐ろしいくらいに苦しかった時期でした。親友との板挟みという意味でも、彼への想いが日に日に募る中で、決して伝えられない、伝えてはならないという意味でもです。
毎日、本当に微熱が出るくらい、苦しんでいました。 - ―その苦しみは、どのように解消されたのでしょうか?
- 自分でも、必死で探していました。その、解消の先を。けれど、あまりに道がふさがり過ぎていました。彼へ今想いを伝えても、叶わないことは目に見えていましたし・・・。もう、こうなったら神頼みですよね。人はそういう方向へ走るんです。ありとあらゆる寺院に行って、縁結びの神様にお参りをして周りました。
- ―そうだったのですか。
- いわゆるパワースポットと呼ばれるところにも、足を伸ばせるところであればひたすら行き倒しました。さすがに海外にまでは行きませんでしたが、果ては縁結び神社として名高い出雲大社の分院である、青森の弘前分院にまで足を伸ばしました。
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