電話占い利用者インタビュー
略奪愛が成功して結婚!【後編】
- ―音葉さんと彼との縁というものはものすごく強いのですね?
- そのようです。けれど、彼の人の好さからして、親友の由美子を裏切ることなんて、絶対できないこともよく分かりました。ただ、そこまで私に恋愛感情を持っていたなんて、微塵も気づかなかったので、とても驚きました。またもや唖然としていると、亜寿沙霊能者は彼の口寄せを終えた後、こうおっしゃいました。「貴女がたは、この世で結ばれるべくして生まれてこられています。仕事で成功するためでもなく、お金持ちになるためでもないのです。もし貴女がたが宿命を無視するのであれば、幸せは永久に訪れることはないでしょう」、と。
- ―それを聞いて、音葉さんはどのように感じられましたか?
- 心がはっきりと定まりました。これまで、自分にも、彼にも好きに選べる未来がある、それぞれに幸せの形がある、と思っていたので、それが全部吹っ切れました。私たち二人には、もはや結ばれるしか幸せはないと知り、それ以上のことは人生に求めても無意味なんだと悟りました。そして、まっすぐ彼にアプローチしようと決めました。だって、それが私の生きる唯一の道なんですもの。
- ―なるほど。心が決まったわけですね。
- はい。そして次の瞬間、亜寿沙霊能者はそんな私を確認し、「縁結びを行います。貴女がたは、正しい未来を選びました」とおっしゃられ、何やら呪文のようなものを唱え始めました。そして、30秒くらい経った後、亜寿沙霊能者は居直り、「すべて良い方向へ向かいます。何かあればまたお電話されてください」とおっしゃられました。鑑定は、そこで終わりました。
- ―何やら意味深ですね。鑑定後は、どのようなことが起きたのでしょうか?
- 真っ先に彼に連絡をして、彼と二人で話をしたいと申し出ました。そして、素直に自分の気持ちを打ち明けました。これまでのことを全部、包み隠さず。そうしたら、彼のほうも包み隠さず話してくれて、お互い両想いだったことを確認し合いました。けれど、親友の由美子のことは、決して無視はできませんでした。二人で悩んでいると、ちょうど由美子から彼の携帯へ電話が入ったのです。彼によれば、由美子はいつもとは違う調子で、真剣に彼に話がしたいと申し出たそうでした。もしかしたら、私たちがこうして会っていることがバレたのかもしれないと思いました。それならそれで仕方がない。ビンタでも絶交でもなんでも受けてやる、と覚悟を決めました。
- ―親友の由美子さんは、彼にどのようなお話があったのでしょうか?
- はい、それが意外なことに、私たちのこととはまったく関係がありませんでした。なんと、由美子には新しく好きな人ができていて、すでにその人と結婚を前提に付き合うことを決めているそうなのです。彼には、正式に別れてほしいという申し出をするつもりだったそうでした。
- ―これは、ひょっとしたら亜寿沙霊能者の縁結び術の成果ですか?
- まさにそうだと思います。「すべて良い方向へ向かいます」というあの時のお言葉の意味が、はっきりと分かりました。これで、私たちは、心おきなく、誰にも遠慮することもなく、誰も傷つけることなく、付き合うことができることになったのです。
- ―これこそ、本当の縁結びですね。
- はい、本当に。でも、由美子には本当のことを伝えました。私が彼を愛してしまっていたこと、そして、彼も、私に惹かれていたということも。そうしたら、由美子は大学時代から変わらない笑顔で、くしゃっと笑ってこう言ったのです。「はは~ん、やっぱりね。そんなのなんとなく気づいてたよ。私より彼のいいところ知ってたもんね、音葉!」
- ―ビンタも絶交もされずに済んだのですね。
- はい(笑)。良かったんだか悪かったんだか・・・。
- ―素敵なお話ですね。彼とは、その後どのようになりましたか?
- 先月、急いで挙式だけしました。今は私の旦那さんとして、毎日そばにいます。
- ―結ばれるべくして生まれてきたお二人が、無事に結ばれて本当に良かったです。
では最後になりますが、同じような境遇で今、まさに苦しまれている方へ、メッセージをお願いします。 - ありがとうございます。
メッセージは、やはりあきらめないことと、崖っぷち精神が大事だということです。
崖っぷち精神があれば、自分のしたいことを素直に行動に移せます。後悔しないように、自分の人生を生きてください。そのために、電話占いを利用したら良いと思います。 - ―ありがとうございました。
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